こんにちは、ニック・スミスです。
これから綴るテキストは
“にじぞう”のアニメーションのことや、
個人的なメモの様なものです。
作品を作りながら常日頃考えていることや
モノ作りの具体的な話を書いてみます。
時々、話が脱線するかもしれませんが
どうぞ気侭におつき合い頂ければ嬉しいです。
よし、ではスタートです。
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青空に虹が現れ七色のシグナルが点滅。
このアニメーション、言うならば
“にじぞう SHOW!” の、はじまり、はじまり、
という感じでしょうか。
にじぞうからのメッセージ。
ピピピと、、うーむ、
何か大切な事を伝えようとしているぞ!
幾何学的なサークルの反復運動、、、
点や線は、動くことによって、そこにリズムが生まれる。
この「リズム」というものについて少し考えてみよう。
これは僕らの体に生まれながらに染み付いているもので、
例えるなら体内時計のようなモノだろう。
ピ・・ピ・・ピ・・と
遺伝子レベルで体に訴えかけてくる。
見てると気持ち良くなってくるのは
僕だけではないはずだ。
この気持ち良い動き!
身体の全神経、全細胞を集中させて
動体視力をフル活用する、0コンマなんとかの
戦いだ!・・とこれは大袈裟だが
この「動きのマジック」の虜になって
僕は映像を作らずにはいられない身体になった。
と、早くも話が脱線しそうだが、
この信号が、誰かのハートに飛び込んで
何か暖かいものに結びつくんじゃないかと
そんなことを考えながら
にじぞうのアニメーション作りはスタートした。
続く
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